お好み焼きの賞味期限・消費期限・日持ちについて
お好み焼きはしっかり火を通しているように見えますが、意外に生焼けになっていることもあります。
子供も大好きな定番料理ですので、食中毒だけは避けたいものです。
今回はそんなお好み焼きを安全に食べるためのポイントをご紹介します。
広島焼、大阪焼きとお好み焼きは、大きく分けて2種類ありますが、それはそれ。
それぞれこだわりがあるでしょうが、それはそれ。
賞味期限や日持ちについてお知らせしていきます。
お好み焼きの賞味期限
お好み焼きの賞味期限:数時間~1日【常温】
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お好み焼きは夏場であれば数時間、冬場であれば1日程度は常温保存が可能です。
しかし、お好み焼きは、中に入れる具材が多くなるほど、生焼けの可能性も出てきます。
お好み焼きを安全に常温保存するためには、生焼けをしないように、しっかりと中心部まで火を通すことが大事です。
お好み焼きの消費期限
お好み焼きの消費期限:1~2日【冷蔵】
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お好み焼きは、冷蔵保存すれば、1~2日は持ちます。
エビなど、腐りやすい魚介類が多く含まれている場合は、早めに消費することをおススメします。
お好み焼きは常温保存できるか
お好み焼きは常温保存可能です。
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お好み焼きは、中心部までしっかり火を通せば、常温でも1日程度の保存は可能です。
ただし、組み合わせる具材によって、腐りやすい場合もあります。
その日のうちに食べ切れない場合は、熱を取ってから冷蔵保存してしまう方が安心です。
お好み焼きの冷蔵保存
お好み焼きは冷蔵保存可能です。
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お好み焼きをすぐに食べない時は、冷蔵庫で保存しておきましょう。
熱が取れるのを待ってから、ラップで密封するのが理想です。
お好み焼きの冷凍保存
お好み焼きは冷凍保存可能です。
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お好み焼きは、1か月程度であれば冷凍保存もできます。
冷凍したお好み焼きは解凍すると水っぽくなってしまうこともあります。
そんな場合、軽くトースターなどで温めると、サクサクした食感になります。
また、レンジを使う場合は、イカなどは爆発しやすいので注意が必要です。
お好み焼きが腐っているかの判断
お好み焼きが腐っているかの判断として以下の3つのポイントがあります。
臭い
酸味が出てきます。
味
酸味が出てきます。
見た目
カビや粘りを引いた糸が出てきます。
お好み焼きは腐ってくると、見た目ではなかなかわからないこともあります。
しかし、中身に腐りやすい食材が入っていると、そこから菌が繁殖していく可能性があります。
「賞味期限」切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
お好み焼きをおいしく
お好み焼きは、生地を水で溶く方もおられますが、ダシで溶いた方が絶対的においしいです。
いちいち本格的に出しを準備するのは大変です。
そこで、パウダーの物を使うのをお勧めします。
これを記事に入れるだけで、いつものお好み焼きが、ぐっとおいしくグレードアップします。
お好み焼きのまとめ
お好み焼きの賞味期限:数時間~1日【常温】
お好み焼きの消費期限:1~2日【冷蔵】
お好み焼きは、キャベツなどの野菜が多く使用されるため、意外に腐りやすいものです。
また、お好み焼きは、使用する具材によって、腐りやすさが全く違ってきます。
一般的に、魚介類が多く使用されているお好み焼きは、水分が多く腐りやすいと言われています。
そのため、長期で保存する予定がある人は、最初から魚介類を使わないお好み焼きの方が安全です。
生焼けのお好み焼きは特に腐りやすくなりますので、ちゃんと火を通すことも大事なポイントです。