蒸しパンの消費期限(ヤマザキ製パン熟成厚焼きたまご風蒸しぱん)
蒸しパンって何でちょっと大きいのでしょうか?
ランチとかで食べるのならば1個食べるのは問題ないのですが、おやつなどに考えると、ちょっと多いと感じる時があります。
蒸しパンの賞味期限、消費期限、のほかに、食べ残した時の対処法もお知らせします。
蒸しパンの消費期限
蒸しパンは、製造から概ね5日以内に寿命をむかえる食品です。
そのため、賞味期限ではなく、消費期限が記載されています。
「ヤマザキ製パン熟成厚焼きたまご風蒸しぱん」を例に、蒸しパンの消費期限をお知らせすると、消費期限は3日間です。
そんなに日持ちする物ではないのですね。
消費期限は以下の部分に記載されています。
蒸しパンの保存方法
蒸しパンの保存方法は、「直射日光、高温多湿を避けて保存してください。」と書かれています。
冷蔵庫で保存する必要はないのだけれど、日が当たるような場所は避けて保存という事ですね。
「高温多湿の場所を避ける」と言うのが意外と難しい。
「湿気の少ないところ」ってどこになるんでしょうね。
エアコンが効いた部屋の、棚みたいなところ、という事になります。
そういえば、スーパーでもパン類は冷蔵保存していません。
そして、棚に置いてありますね。
食べかけの蒸しパンの保存
「消費期限」と書かれているので、その期間は「安全に食べられる期間」という事です。
ただ、「これは包装を開けない時」という条件があるのです。
開封したら、触ったところ、口が付いたところを切り離し、残った部分を常温保存するのが最適です。
触ったところや口が付いたところは、手、口の雑菌が蒸しパンに付いています。
その後、時間経過とともに菌が繁殖するので、一定以上に増えたら食中毒になってしまうのです。
冷蔵庫に保管すると、10度以下で保存することができるので菌の繁殖は抑えられます。
その代わり、パンや蒸しパンは冷蔵庫で冷やすとおいしさが半減すると言う欠点があります。
理想的には、1度に食べきってしまうのが一番です。
どうしても残す場合は、先に食べる分だけ割って(その際指で触らないように注意)、残りは冷蔵庫で保管するのが良いでしょうね。