たまごの賞味期限は、パックに記載されています。
最近では、たまご1個1個にシールで貼ってあるものもあります。
決まって2週間程度なのですが、スーパーで賞味期限切れになったたまごはどうなるのかお知らせします。
日本卵業協会によると、「スーパーや食料品店などでは、賞味期限の1週間前には売り切るように管理をしています」とのことです。
また、「売れ残り、賞味期限切れとなった場合は、それぞれの店舗で処分をしています」と言うことでした。
たまごは10℃程度で保存すれば57日も持つ食品です。
たまごは季節によって賞味期限が変わります。夏場は採卵日から16日間です。冬場の日持ちは57日も日持ちします。 たまごの賞味期限たまごは、賞味期限(=美味しく食べられる期限)、消費期限(=安全に食べられる期限)でいうと、前者の「賞味期限」です。夏場は熱いので賞味期限は短くなります。 夏場は、採卵日から16日間です。冬場は、温度が低いので、採卵日から57日間も日持ちします。春と秋は、25日間です。 たまごのパックに記載がある賞味期限は、1年中夏場を基準にして約2週間後の日付が記載されていま... 【卵の賞味期限】たまごは夏場16日間、冬場は27日も持つ驚き - 賞味期限・消費期限・日持ち 大事典 |
しかも、加熱したらさらに長期間食べることができます。
そのため、お店でお惣菜として再利用することは考えられます。
ただし、半熟などはNGなので、「完全に火が入る卵料理」限定となります。
そう考えると、スーパーでお惣菜に回せるたまごの量は限られています。
しかも、スーパーなどのお店では「1/3ルール」により賞味期限の1週間前に売り切るようにして、それより後は、賞味期限内でも廃棄することになります。
食品業界では当たり前の「1/3ルール」をご存知でしょうか?「賞味期限が切れたら捨てる」のではありません。賞味期限が2/3残っていても、普通に食べられるものでも捨てているのが現在の日本なのです。現在の実情を知って、ぜひ改善案を考えてみてください。 流通業界の闇「1/3ルール」とは1990年代に大手小売店がルールとして設定した独自ルールです。その後、この小売店の力が強すぎるため、他の小売店も追従し、現在ではほぼすべてのメーカー、卸売り店、小売店、がルールとして実行している物です。国などは一切かかわっ... 【食品業界の闇】「1/3ルール」で年間1200億円分の捨てる食品を買わされている日本... - 賞味期限・消費期限・日持ち 大事典 |