しそ(大葉)の賞味期限・消費期限・日持ちについて

2018年12月18日

大葉は香りが高く、日本でははず少ない「ハーブ」的使い方をする野菜と言えます。

とても乾燥しやすい野菜でもあります。

賞味期限はどれくらいなのか!?どうすれば日持ちするのか!?

調べてみました。

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しそは、乾燥に弱く日持ちさせるには空気から遮断するのがコツです。

しその賞味期限

タッパーなどに入れて保管すると日持ちします。

濡らしたキッチンペーパーを入れるとさらに効果的です。

冷蔵庫の中は湿度があるのですが、風もありしそが乾燥してしまうんですね。

 

しそはその効果も期待されています。

たくさんの商品がしそを使っています。

成分としては、ビタミンB1・B2・B6、βカロテン、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、カルシウム、鉄、カリウム、マグネシウム、亜鉛などがあります。

さらに、免疫力を高めるこうかもあり、健康食品への利用が多いようです。

免疫力を高めるのはαリノレン酸。体脂肪を分解する働きをするロズマリン酸。

これらもしそには含まれています。

 

[illust_bubble subhead="疑問" align="right" color="red" badge="gimon" illst="nayami-w2-l"]しそ(紫蘇)とおおば(大葉)って何が違うのかしら?同じもの??[/illust_bubble]

[illust_bubble subhead="解決" align="left" color="green" badge="chumoku" illst="check-m2-l"]紫蘇には赤紫蘇、青紫蘇があります。青紫蘇を束ねたものを特に「大葉」と呼びます。[/illust_bubble]

賞味期限

しその賞味期限は、1~2週間です。

切ってしまうと風味が急激に損なわれます。

保管の際は、切らずに保管しましょう。

しその風味

消費期限

しその消費期限は、賞味期限と同じと考えてください。

通常、賞味期限と消費期限は別のものです。

 

⇒ 賞味期限と消費期限の違いについて勘違いが多すぎる件

 

しその場合は、生鮮食料品なので、本来「消費期限」なのでしょうがこのサイトでは分かりやすいように「賞味期限=消費期限」としています。

 

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常温保存できるか

しそは、収穫したときから劣化を始めます。

常温保存は可能ですが、劣化は早くなってしまいます。

しその保管方法

冷蔵保存の場合

しそは冷蔵庫で保管します。

ただし、しそに適した温度は約8度です。

冷蔵室は5度程度なので、野菜室で保管するか、ドアポケットに保管するのが良いでしょう。

しその保存方法

冷凍保存の場合

しそは葉物です。

冷凍には不向きです。風味が落ちてしまいます。

どうしても日持ちさせたい場合は、冷凍し保存すれば約1か月保存できます。

しそは、冷凍しても薄いのでそのまま包丁で切ることが出来ます。

冷凍した場合は、解凍するのではなくそのまま料理にかけて使いましょう。

冷凍すると細胞が破壊されますので、解凍すると水分などが出てしまい、風味も食感も損なわれます。

しそを冷凍する

賞味期限を過ぎたらどうなるか

賞味期限切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。

賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。

消費期限を過ぎたらどうなるか

しそは消費期限を過ぎたら、以下のようになってしまいます。

 

  • しなしなになっている
  • 黒ずんでくる
  • カビが生えてしまっている

 

おいしく食べるには

しそをおいしく食べるんためには、風味を生かすのが一番です。

刻むと一番風味が感じられますので、適していると言えます。

まとめ

しその賞味期限は、1~2週間です。

しそをおいしく食べるには、風味が感じられる食べ方がおすすめです。

刻むと風味が感じられます。

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