ハンバーグの賞味期限・消費期限・日持ちについて
大人も子供大好きなハンバーグ!
ひき肉はスーパーでも安売りをしている時が多く、そんな時はハンバーグにして作り置きをすると食費の節約になります。
しかし、ひき肉は腐りやすいので、上手く保存しないと、短時間で悪くなってしまいます。
今回はハンバーグの上手な保存の仕方をご紹介します。
ハンバーグの賞味期限
ハンバーグの賞味期限:半日【常温】
ハンバーグは常温保存であれば、通常は半日程度であれば問題がありません。
ただし、ハンバーグは芯までしっかり火を通していないと、食中毒の可能性が高まるので注意をしましょう。
夏場などの気温が高い時期は、常温保存は傷みやすい。
すぐに食べないのであれば冷蔵しておくのがおススメです。
ハンバーグの消費期限
ハンバーグの消費期限:2~3日程度日【冷蔵】
ハンバーグをすぐに食べない時には、削熱を取ってから冷蔵保存しましょう。
冷蔵保存は常温保存よりも、長期の保存が可能です。
しかし、長期のハンバーグの保存は、肉汁が出てしまい、旨みが抜けやすいのがデメリットです。
ハンバーグは常温保存できるか
ハンバーグは常温保存可能です。
ハンバーグを常温保存する場合は、出来るだけ冷所で保管するようにしましょう。
通常、半日程度であれば美味しく食べることができます。
しかし、夏場など気温が高く、菌の繁殖がしやすい時期は、冷蔵した方が無難です。
ハンバーグの冷蔵保存
ハンバーグは冷蔵保存可能です。
ハンバーグは冷蔵で保存すれば2、3日程度は持ちますが、長期の保存には向きません。
ハンバーグを大量に作ってしまい、食べ切れない時には、冷凍してしまったほうが安心です。
ハンバーグの冷凍保存
ハンバーグは冷凍保存可能です。
ハンバーグは冷凍保存だったら1か月程度はもちます。
ただし、冷凍したハンバーグは、肉がパサパサしてしまい、あまりおいしくありません。
特に分厚いハンバーグの場合は、中身まで温めるのも大変です。
そのため、ハンバーグは自然解凍をしてから、レンジで加熱する方がおススメです。
冷凍保存もアリですが、運んでもらうのも一つの手だと思います。
イトーヨーカドーのネット通販って意外に侮れない。
かなり色々なものが自宅に居ながらにして手に入ります。
ハンバーグが腐っているかの判断
ハンバーグが腐っているかの判断として以下の3つのポイントがあります。
臭い
鼻を近づけると酸っぱい臭いがします。
味
酸味が強くなります。
見た目
カビが生えたり、糸を引くようになります。
ハンバーグはちょっとくらいの劣化は、見た目だけではわかりにくいです。
しかし、ハンバーグを割ってみて、中身を見てみると、嫌な臭いがしたりするのでわかりやすいです。
「賞味期限」切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
ハンバーグをおいしく
ハンバーグは何と言っても焼きたてがおいしいです。
「じゅー」と言う音も料理のうち。
ハンバーグのまとめ
ハンバーグの賞味期限:半日【常温】
ハンバーグの消費期限:2、3日程度日【冷蔵】
ハンバーグは焼いてあるものと、生の状態では賞味期限や消費期限が違ってきます。
焼いたハンバーグの方が、賞味期限・消費期限が共に長くなります。
ハンバーグは、肉の中でも比較的に腐りやすいひき肉を使っているので、生の保存の場合は劣化が早いので注意をしましょう。
時間が経過したハンバーグは肉汁と共に旨みが抜けてしまいますので、早めの消費がおすすめです。