ウインナーソーセージの賞味期限・消費期限・日持ちについて
ウインナー（ソーセージ）は大量に買ってきて保管したりします。
袋に入っていて、複数の袋がセットで売られているので、1袋丸々チルド室に入ったままになっていることもあります。
手作りウインナーはまた賞味期限が違いますので、チェックされて下さい。
ウインナーとソーセージ同じもの？別のもの？
ウインナーソーセージは、ソーセージの一種です。
日本のJAS規格では以下の様に規格されています。
ウインナーソーセージ・・・太さ20mm未満で羊腸を使用
フランクフルトソーセージ・・・太さ20mm以上36mm未満で豚腸を使用
ボロニアソーセージ・・・太さ36mm以上で牛腸を使用
ウインナーソーセージ
フランクフルトソーセージ
ボロニアソーセージ
ウインナーはウインナーソーセージのことなんですね。
ソーセージの仲間です。
太さと皮の種類で名称が違うんですね。
[illust_bubble subhead="疑問" align="right" color="red" badge="gimon" illst="nayami-w2-l"]色々なソーセージはどの動物の腸を使っているかなのね。[/illust_bubble]
[illust_bubble subhead="解決" align="left" color="green" badge="chumoku" illst="check-m2-l"]ウインナーは羊、フランクは豚、ボロニアは牛です。それぞれの動物によって腸の太さが違います。そのため出来上がりにも影響します。[/illust_bubble]
賞味期限
通常のウインナーの賞味期限は3週間です。
手作りの場合は、工場で作ったものに比べ雑菌が入りやすいので2～3日から1週間程度とお考えください。
製造後急激に劣化するものの場合、「消費期限」が表示されている場合もあります。
賞味期限とは、「おいしく食べられる期間」ですので、期限が過ぎても食べられる可能性があります。
以下を読まれ判断されて下さい。
消費期限
ウインナーの消費期限は、記載されていないことが多いです。
この場合、賞味期限の1.3倍から1.5倍のことが多いので、27日～31日と言えます。
手作りウインナーの場合は、賞味期限と消費期限は同じ意味となります。
製造から2～3日から1週間程度とお考えください。
常温保存できるか
ウインナーは常温保存には向きません。
冷蔵保存の場合
ウインナーは冷蔵保存に適しています。
冷凍保存の場合
ウインナーは冷凍保存が可能です。
冷凍すれば3か月程度保存可能です。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
消費期限を過ぎたらどうなるか
ウインナーは消費期限が過ぎるとぬたぬたぬめりが出てきます。
以下のような場合は食べるのを控えたほうが良いでしょう。
- ぬめりが出ている
- カビが生えている
- 色がおかしい
- 匂いがおかしい
- 味がおかしい
ぬめりが出ている場合は塩でもんだら大丈夫と言われていますが、程度があります。
ご注意ください。
ぐるぐるソーセージってなんかおいしそうですよね
おいしく食べるには
ゆでたものを食べれば十分おいしいのですが、粒マスタードをつけて食べると一段とおいしいです。
まとめ
ウインナーの賞味期限は3週間
手作りウインナーソーセージは2～3日。
冷凍すれば3か月程度は食べられます。