カルビーじゃがりこの賞味期限・消費期限・日持ちについて
カルビーのじゃがりこっておいしいですよね。
かさ張るのであまり買い置きは出来ないのですが、気づいたら賞味期限が過ぎていることも・・・
賞味期限切れのじゃがりこは食べても大丈夫なのか?
そもそも賞味期限はどれくらいなのか?
調べてみました。
とりあえず、じゃがりこサラダについて調べてみました。
カルビーじゃがりこの賞味期限
カルビー「じゃがりこ」の賞味期限は、3か月間です。
意外と短い気がします。
包装容器の裏側に製造日と賞味期限が書かれているので分かりやすいですし、安心です。
じゃがりこはいつまで食べられるか(消費期限)
賞味期限の「おいしく食べられる期間」は包装容器に記載されていますが、いつまで食べられるか(=消費期限)はいつまででしょうか?
カルビーの公式発表では、「開封して臭いや湿気などを確認の上、ご判断ください。今後は、できるだけ賞味期限内にお召し上がりいただくことをお勧めします。」となっています。
じゃがりこは、油で揚げたお菓子です。
開封したら酸素に触れ、酸化が始まります。
もちろん、未開封でも全く酸化しないわけではありません。
通常、賞味期限は少し余裕をもって設定されています。
本当に食べられなくなる期間は、賞味期限の1.3倍~1.5倍くらいと言うのが一般的です。
賞味期限が、3か月であることから、4か月~5か月程度と考えられます。
つまり、賞味期限切れ、1か月~2か月程度は、食べても概ね問題ないと言うことです。
ただし、条件によって異なるので、開封して臭いや見た目などで判断しましょう。
じゃがりこの賞味期限の検査方法(算出方法)
カルビーの公式発表では、複数の検査方法があるけれど、以下の2つの方法をとっているそうです。
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□官能検査
商品を恒温室(同じ温度・照明を保つ入れもの)内に保存し、一定期間経ったものを官能検査(試食調査)にかけ、評価する方法。
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要するに、いい条件で一定時間置いておいて、人が食べて検査する方法ですね。
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□油劣化検査
商品を恒温室内に保存し、同じ評価で油劣化を分析する検査。
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どれだけ酸化するかを調べる検査のようです。
その他、一般的には微生物検査があります。
ところが、じゃがりこは保有水分量が少ないので、微生物検査でもかなり低い値を示すみたいです。
そのため、対象外としているようです。
じゃがりこの種類
じゃがりこには、メジャーな「じゃがりこサラダ」の他にもいろいろな種類があります。
じゃがりこバター
じゃがりこチーズ
この辺りは、レギュラーメニューと言えます。
その他に、季節限定など珍しいじゃがりこもあります。
じゃがりこたらこバター
九州限定じゃがりこ明太子味
じゃがりこオリーブ&ガーリック
日本海地域限定じゃがりこ贅沢カニだし味
東海限定じゃがりこ手羽先味
信州限定じゃがりこ野沢菜こんぶ味
東北限定じゃがりこ牛タン味
関西限定じゃがりこ たこ焼き ソースマヨ味
とうもりこ
じゃがりこ 塩とごま油味
期間限定さつまりこ 黒蜜きなこ味
本当にいろいろな商品があります。
全国各地にそれぞれの味があります。
秋口限定のさつまりこなど、それを見て秋を感じる人もいるほどです。