【アイスクリーム】スーパーで買ったアイスを出来るだけ溶かさずに持ち帰る方法
アイスってスーパーなどで、買ってから家に帰るまでに溶けているってご存知ですか?
もちろん、全部じゃないけれど、少しづつ溶けていて、味や食感は落ちているのです。
このページでは、出来るだけアイスを溶かさずに家の冷凍庫に入れる方法をお知らせします。
アイスクリームを溶かさずに自宅の冷凍庫に入れる方法
スーパーで買った、アイスクリームを出来るだけ溶かさずに、自宅の冷凍庫に入れる方法は、いくつかあります。
スーパーでは最後にアイスを買う
スーパーで買い物をする際、買ったらすぐにレジに行くわけではありません。
そこで、アイスクリーム以外の物をすべて買った後で、最後にアイスクリームを買って、レジに行くのです。
それだけで、スーパー内を歩く時間分、アイスクリームが常温にさらされる時間が減ります。
複数のアイスを一度に買う
アイスは、箱で買う場合、1箱買うのではなく、2箱、3箱とまとめ買いしましょう。
そうすることで、アイスクリーム同士が冷やし合って、溶けるのが少し抑えられます。
氷やドライアイスをもらう
スーパーによっては、氷やドライアイスを無料でくれる店があります。
これをもらって、袋に入れるだけでもアイスクリームの溶ける量を減らすことができます。
自動車でアイスクリームを持ち帰る
歩きや自転車の場合、常温以上の温度の下にアイスクリームをさらす時間が長くなります。
自動車なら、人間に快適な温度で移動するので、アイスクリームが溶けるのを少しおさえられます。
昼よりも夜買って帰る
アイスクリームは、昼の買い物よりも、夜の買い物の時に買うことをお勧めします。
昼間買うと、どうしても温度が高いです。
高い外気温にさらされるとアイスクリームは溶けやすくなってしまいます。
持ち帰ったら、すぐに箱から出して冷凍庫に入れる
アイスクリームを自宅に持ち帰ったら、すぐに包装の箱から出して、冷凍庫に入れます。
出来れば、アルミ板の上に置くことでアイスクリームが早めに冷えます。
箱からすぐに出す理由は、冷凍庫内で最も冷えにくいのが「空気」だからです。
箱の中には、必ず空気が入っていて、箱内の空気が冷えてからアイスクリームを冷やします。
その間、アイスクリームは溶けてしまいますので、箱から出し、すぐに冷えるようにするのです。
自宅では冷凍庫を出来るだけ開けない
冷凍庫にアイスクリームを入れた後は、出来るだけ扉を開けないようにします。
扉を開けると、冷凍庫内は3秒で外気と同じ温度になってしまいます。
その温まった空気を冷やした後でしか、冷凍庫内の物を冷却できないので、出来るだけ温度を変えない=扉を開かない、のが良いのです。
まとめ
上記のことを守って、スーパーからアイスクリームを持ち帰ることで、アイスクリームの溶け具合を最小にすることができます。
アイスは一度溶けたら、再冷凍しても最初よりは味や食感が劣ります。
出来るだけ溶かさないで、持ち帰ることで、いつまでも美味しく食べることができるのです。