茶そばの賞味期限・消費期限・日持ちについて
茶そばとは、そばにお茶の粉を練りこんだそばのことです。
採れたてのそばの実を挽くと、緑色をしていると言います。
その緑とは全く別の抹茶の緑、それが茶そばです。
茶そばの賞味期限についてお知らせします。
茶そばとは、ひき茶(抹茶)を蕎麦粉に混ぜて打ったそばを切った麺のこと。
独特の風味があります。
茶そばの賞味期限
茹でた茶そばの賞味期限:1日【常温保存】
【茹でる前の乾麺】茶そばの賞味期限:1年【常温保存】
—
茶そばは、そばと同じく賞味期限は概ね1日です。
乾燥しないようにラップをかけるか、ふたをして保管します。
乾麺でゆでる前の状態は、1年です。
直射日光を避けて、冷暗所に保管します。
[colored_box color="green" corner="r"]
あわせて読みたい情報(それぞれ別窓で開きます)
[icon image="arrow2-r"]賞味期限とは
[icon image="arrow2-r"]消費期限とは
[icon image="arrow2-r"]賞味期限と消費期限の違いについて勘違いが多すぎる件
[icon image="arrow2-r"]賞味期限が年月日→年月表示に変更![/colored_box]
茶そばの消費期限
茹でた茶そばの消費期限:1日【常温保存】
【茹でる前の乾麺】茶そばの消費期限:1年4か月~1年6か月【常温保存】
—
茶そばの消費期限は、賞味期限と同じと考えて良いです。
茹でてしまった後は、できるだけ早く食べる方がいいでしょう。
茹でる前の乾麺は、賞味期限としては1年くらいのものが多いですが、適温で保管すれば、賞味期限の1.3倍~1.5倍は日持ちします。
状態を見ながら、消費者の方で判断します。
茶そばは常温保存できるか
茶そばは常温保存可能です。
—
茶そばは茹でた状態でもある程度の時間は常温保存できます。
それでも、長くて1日程度と考えた方がいいでしょう。
茹でる前の乾麺の状態の場合は、常温保存が基本です。
直射日光を避けて冷暗所に保管しましょう。
茶そばは冷蔵保存できるか
茶そばは冷蔵保存可能です。
—
茶そばは冷蔵保存可能です。
冷蔵庫内の風による乾燥を避けるために、ラップをかけるか、ふたをする、タッパーに入れるなどして保管してください。
茶そばは冷凍保存できるか
茶そばは冷凍保存可能です。
—
茶そばは、冷凍保存可能です。
ただし、冷凍前後で同じ状態にはなりません。
家庭用の冷凍庫の場合、風味も食感も劣化しますので、冷凍しないで済むならば避けましょう。
茶そばが腐っているかの判断
茶そばが腐っているかの判断として以下の3つのポイントがあります。
臭い
異臭がする場合、アウトです。
味
酸っぱい味や苦みがある場合アウトです。
見た目
茶そばは劣化してくると、色が茶色に変色していきます。
色の鮮やかさで判断しましょう。
まだらになっている場合はかなり注意が必要です。
—
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
消費期限切れ後は食べない方が無難です。
茶そばをおいしく食べる方法
茶そばは通常のそばと同じように、つゆで食べたり、ざるそばにしたり、して食べても十分おいしいです。
熱した瓦の上に、そばを置いて具をのせ食べる「瓦そば」と言う山口県の名物料理もあります。
通常のざるそばのように、つゆに浸して食べます。
一般家庭には、調理用の瓦がないでしょうから、ホットプレートで加熱して調理します。
まとめ
茹でた茶そばの賞味期限:1日【常温保存】
茹でた茶そばの消費期限:1日【常温保存】
—
あまりなじみのない茶そばですが、食べてみるとヤミツキになる味です。
ぜひトライしてみてください。