【明治エッセルスーパーカップ】バニラアイスの賞味期限・消費期限・日持ちについて
アイス売上1位を誇る明治のエッセルスーパーカップ。
一時期は、「ロッテ爽」に1位を譲りましたが、再び奪還。
その後、売り上げ1位に君臨し続けるラクトアイスです。
ちょっと待ってください!
賞味期限がかかれていませんが、どれくらい日持ちするのか!?
調べてみました。
明治エッセルスーパーカップとは
明治エッセルスーパーカップとは、その名の通り、株式会社明治の製品です。
エッセル スーパーカップと言う名の、ラクトアイスです。
ここで、よく考えたら知らない言葉が出てきます。
「エッセル」と「ラクトアイス」です。
聞いたことはあるけれど、説明しろと言われたら、意外とできない言葉です。
それぞれ説明しますので、是非覚えてください。
エッセル
エッセルとは、株式会社明治が作った造語です。
「優れている」と言う意味のExcellent(エクセレント)と「絶対に必要な、基本的な、主要な」という意味のEssential(エッセンシャル)という言葉を合わせたのが「エッセル」なのです。
エッセルって造語だったんですね!
他ではほぼ見ない言葉だったのです。
ラクトアイス
ラクトアイスと言う言葉は、アイスに書いてあるものを時々見かけます。
ラクトアイスとは、アイスクリームの種類の一つです。
乳固形分と乳脂肪分の含有量で分かれているのです。
表にすると以下です。
乳固形分 | 乳脂肪分 | |
アイスクリーム | 15.0%以上 | 8.0%以上 |
アイスミルク | 10.0%以上 | 3.0%以上 |
ラクトアイス | 3.0%以上 | – |
氷菓 | – | – |
つまり、ラクトアイスとは、乳固形分が3.0%以上で乳脂肪分が含まれないアイスのことです。
簡単に言うと、「やっすいアイス」と言うことです。
ハーゲンダッツなどの高級アイスは「種類別名称」のところを見たら、「アイスクリーム」となっています。
一方でラクトアイスは、1個100円程度で買いやすい価格帯のアイスであることが多いです。
値段の他にも違いがあります。
乳脂肪分や乳固形分が多く含まれるほど、口当たりがよく、なめらかになると言われています。
コクも増します。
明治エッセルスーパーカップの賞味期限
さて、本題のスーパーカップの賞味期限についてです。
アイスクリームは、マイナス18度以下で保存するようになっています。
マイナス18度以下の場合、ほとんど劣化がないのです。
そのため、アイスクリーム全般は賞味期限の表示を免除された食品となります。
[icon image="arrow2-r"] アイスクリームには賞味期限がない理由といつまで食べられるのか!?
[icon image="arrow2-r"] 明治エッセル「スーパーカップ」(アイスクリーム)の賞味期限・消費期限について
ラクトアイスだろうが、アイスクリームだろうが、おいしいものはおいしいと思いますし、好きなら高いも安いもありません^^
好きなら好きなものを食べたらいいと思います。
ちなみに、アイスクリームはカップのふちから食べていくと食べやすいですよね。