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秋の味覚といえば栗です。

栗を使った料理で一番簡単なのは「ゆで栗」です。

 

しかし、簡単だからこそ「ゆで栗」を食べきれないほど作りすぎてしまうかもしれません。

ここではゆで栗の賞味期限、日持ち、保存方法をお知らせします。

 

ゆで栗の賞味期限・消費期限

ゆで栗の賞味期限:3日間

ゆで栗はあまり日持ちせず、すぐに味が落ちてしまいます。

なるべく早めに食べたほうが良いでしょう。


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ゆで栗の保存方法

ゆで栗の保存方法について、常温・冷蔵・冷凍についてお知らせします。

常温保存

ゆで栗は常温保存に適していません。


茹でてしまうと栗は常温保存できなくなります。

一度茹でると途端に足がはやくなり、すぐにカビが生えたり腐ったりしてしまいます。

 

冷蔵保存

ゆで栗は冷蔵保存可能です。

ゆで栗は冷蔵保存で3日程度保存できます。

ただ、ゆで栗は非常に傷みやすいため、冷蔵保存すれば大丈夫というわけでもありません。

なるべく早く食べてしまうようにしましょう。

 

冷蔵庫に入れる前に以下の事に気を付けましょう。

  1. しっかりと熱を冷ます
  2. 水気を拭きとっておく
  3. タッパーやビニールに入れて密閉する

 

 

冷凍保存

ゆで栗は冷凍保存可能です。

ゆで栗は冷凍保存で1か月程度保存できます。

3日程度では食べきれないというときは冷凍保存がおすすめです。

 

しかし、冷蔵保存に比べてどうしても味が落ちてしまうのがネックです。

解凍の際に柔らかくなってしまうため、茹でる時点で少々固めに茹でておきましょう。

 

皮はつけたまま冷凍すると、皮がない物に比べて長持ちします。

また、解凍した時に簡単に剥けやすくなっているため、皮を付けたままの保存をおすすめします。

フリーザパックに入れて冷凍庫に入れましょう。

 

解凍の方法

食品は-5~-1℃のときに一番傷みやすいといわれています。

この温度帯をいかに早く通り過ぎるかが重要になってきます。

 

ゆで栗は自然解凍も可能ですが、高温で一気に解凍するのがおすすめです。

電子レンジで解凍するのがお手軽です。

加熱しすぎで、パサパサにならないように、こまめに様子を見るようにしましょう。

 

ゆで栗について

栗の皮の簡単な剥き方

栗を食べるとき、どうしても面倒なのが皮むきです。

一番外の鬼皮、その下に渋皮と呼ばれるうすい皮、どちらも取らねばならず大変な作業です。

 

そこで、栗の皮の比較的簡単な剥き方を紹介します。

  1. 加熱する前に鬼皮に切り込みを入れておく
  2. 電子レンジや圧力鍋で加熱する
  3. 一度皮をむく
  4. 渋皮が剥けなかった場合は10分ほど湯がく
  5. そのあとすぐに冷やし、実と皮の間に隙間を作る

こうすることで簡単に剥くことができます。

 

一度冷凍庫で急速に凍らせて、解凍して剥くという手もあります。

この方法は鬼皮と渋皮を同時に剥くことができ、非常に楽です。

ただ、一度冷凍してしまうため少々味が落ちてしまいます。

 

ほかにも、専用の道具を使うのも簡単でおすすめです。

楽天市場ではこのような道具もありました。

ペンチのようなこの道具があれば大量の栗も簡単に剥くことができます。

 

まず、ギザギザの方の刃を鬼皮に食い込ませます。

次にもう片方の切刃と呼ばれる刃を動かして鬼皮と渋皮をいっしょに剥いていきます。

 

まとめ

ゆで栗の賞味期限、消費期限:3日間【冷蔵保存】

ゆで栗の賞味期限、消費期限:1か月【冷凍保存】

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