栗ご飯の賞味期限・消費期限・日持ち・保存方法とは
秋の味覚といえば栗、栗といえば栗ご飯です。
おいしいから作りすぎてしまうという人も多いのではないでしょうか?
しかし、味のついたご飯は非常に傷みやすいです。
ここでは栗ご飯の賞味期限、日持ち、保存方法をお知らせします。
栗ご飯の賞味期限・消費期限
栗ご飯の賞味期限:2~3日(冷蔵保存)
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栗ご飯は白ご飯と同じく、常温保存には適しておらず4時間程度しか保存できません。
非常に傷みやすいので常温保存はおすすめできません。
翌朝食べるとしても、冷蔵保存しておいたほうが良いでしょう。
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栗ご飯の保存方法
栗ご飯の保存方法について、常温・冷蔵・冷凍についてお知らせします。
常温保存
栗ご飯は常温保存可能です。
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栗ご飯は常温保存で4時間程度保存できます。
保温しておいても翌朝まで持たないということがあります。
少し手間ではありますが、冷蔵保存がおすすめです。
冷蔵保存
栗ご飯は冷蔵保存には適していません。
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栗ご飯は冷蔵保存で2~3日程度保存できます。
ご飯を冷ました後にタッパーなどに入れて冷蔵庫に入れてください。
ご飯などのデンプンは0℃〜3℃
冷蔵庫はこの温度に近いため、冷蔵保存するとご飯の食感が悪くなったりパサパサしてしまいます。
冷蔵保存するぐらいなら例え一日だとしても冷凍保存をするほうがおすすめです。
冷凍保存
栗ご飯は冷凍保存可能です。
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栗ご飯は冷凍保存で1か月程度保存できます。
冷凍することで、乾燥や品質劣化を抑えて保存することができます。
その結果、温め直したときに美味しく食べることができるのです。
出来るだけ平らになるようにするとよいでしょう。
解凍
1膳分のご飯を電子レンジで1分程度温めてからほぐしましょう。
1度ほぐしたご飯は再び電子レンジに戻し、30秒から1分温めながら様子を見ましょう。
まだ冷たいところがあるようなら、そこからさらに30秒ほど温めましょう。
まるで炊き立てのようなふっくらとしたごはんが仕上がります。
栗ご飯について
栗の食べる部分は実ではない
栗ご飯に使われたりしている栗ですが、なんと「実」ではないのです。
私たちが普段食べている部分は栗の種に当たる部分です。
では、栗のどこが実なのかというと鬼皮と渋皮と呼ばれている部分です。
鬼皮は栗の外側のかたい殻の部分のことを言います。
渋皮は鬼皮をむいた下にあるしわしわの皮のことです。
探してみると栗の皮を簡単に向ける道具が楽天市場で売っていました。
まとめ
栗ご飯の賞味期限:4時間【常温保存】
栗ご飯の賞味期限:1か月【冷凍保存】