もずくの賞味期限・消費期限・日持ち・保存方法とは
もずくは、3個パックのものが多いです。
賞味期限が外の包装に書かれているので、パックを開けて3つにしてしまうといつが賞味期限か分かりません。
大体でもいいので、もずくがどのくらい日持ちするのか知りたいところ。
このページでお知らせしています。
もずくの賞味期限・消費期限
もずくの賞味期限:20日~30日間
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もずくは、寿命が5日以上の食品なので、「消費期限」(=安全に食べられる期間)ではなく、「賞味期限」(=おいしく食べられる期限)が表示されています。
商品によっては、まとめたパックのみに賞味期限が記載されているので、パックを開けて3つの個包装に分けたら賞味期限が分からなくなってしまうものがあります。
賞味期限(=美味しく食べられる期限)と消費期限(=安全に食べらる期限)
開封後はどれくらい日持ちするのか
開封後はできるだけ早く食べるべきです。
1日から、長くても2日以内に食べきりましょう。
もずくの保存方法
もずくの保存方法について、常温・冷蔵・冷凍についてお知らせします。
常温保存
もずくは常温保存に向きません。
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実験では、1日程度常温で日持ちすると言うデータがあります。
もずくは、自然界では常温で存在しますが、加工されてからは「食品」です。
冷蔵保存が必要です。
冷蔵保存
もずくは冷蔵保存可能です。
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もずくは、冷蔵保存が最適です。
冷蔵すれば、20日~30日間保管できます。
商品や会社によって賞味期限が異なります。
お店で売られているものもすべて冷蔵状態で販売されています。
加工していない「生もずく」の場合は、賞味期限が2日~3日間です。
早めに食べきるか、冷凍するかしましょう。
3℃以下で保存したら、30日程度日持ちすると言う専門家もおられます。
冷凍保存
もずくは冷凍保存可能です。
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もずくは、冷凍保存可能です。
長期保存が必要な場合は、冷凍して保管しましょう。
冷凍すれば、1か月から3か月くらいは日持ちします。
もずくについて
もずくは、海藻です。
漢字は、色々と当てられていて、「水雲」、「海蘊」 、「藻付」、「海雲」、などがあります。
もずくはモズク科やナガマツモ科に属する海藻の総称としても使われています。
もずくは、一口に「もずく」と言っても、可能の度合いによって名称が異なるものがあります。
生もずく(活きもずく)・・・海から取れた状態のもずくを指します。
冷凍していないもずくも「生もずく」と呼びます。
賞味期限は2日~3日程度。
3℃以下で冷蔵すれば30日程度日持ちします。
もずく酢・・・三杯酢などで味付けされているもずくを言います。
賞味期限は、20日~30日程度。
塩もずく・・・塩もずくは、もずくを塩漬けしたものとなります。
塩もずくの塩分は、20%~25%くらいで塩漬けします。
食べるときは塩抜きするのですが、水に長く漬けると、もずくのうま味成分であるアミノ酸やビタミン、ミネラル等の栄養分が約4割流失すると言うデータもあります。
乾燥もずく・・・乾燥もずくは、もずくを乾燥させたものです。
約1年間日持ちします。
まとめ
もずくの賞味期限:20日から30日間【冷蔵保存】
もずくの賞味期限:60日から90日間【冷凍保存】