ニュータッチ「サンマ―麺(サンマーメン)」の賞味期限・消費期限・日持ちについて
ニュータッチ凄麺(すごめん)横浜発祥サンマ―麺についてです。
横浜の方には馴染みがあるサンマ―メンですが、それ以外のエリアではいまいちピンときません。
ちなみに、「サンマ」は入っていません。
サンマ―麺が自宅でも気軽に楽しめるのがニュータッチの「サンマ―麺」です。
賞味期限や特殊な作り方を見て行きましょう。
サンマ―メンとは
サンマ―メンとは、神奈川県のご当地ラーメンです。
神奈川県では広く親しまれているものです。
サンマ―メンの定義として、細麺で醤油ラーメン、もしくは味噌ラーメンが基本です。
その麺の上に歯ごたえが残っている程度に茹でたもやしが乗ります。
もやしのほかに、野菜やきくらげ、かまぼこが入っていることもあります。
そして、このもやし炒めがあんかけになっているのです。
そのため、スープはアツアツな上にとろみがある感じです。
ニュータッチのサンマー麺
ニュータッチのサンマー麺は、家庭用のインスタント食品です。
普通のインスタント麺と違って、ちょっと作り方が違います。
サンマー麺の麺は細麺です。
かやくやスープを取り出します。
注意すべきなのは、粉のスープは後入れだということです。
その後お湯を注ぎます。
具はふたの上において温めます。
4分経ったら、麺をほぐして、粉スープを入れる。
粉スープはとろみをつける効果もあるので、しっかり混ぜる必要があります。
結構ダマになる感じです。
ここできちんと混ぜておかないと食べた時に味が物足りなくて、食べ終わった後に容器に固まった粉スープを発見することでしょう。
次にもやしを乗せます。
一緒に封入されている水分はラーメンに入れません。
もやしだけを入れましょう。
最後に調味油を入れます。
作り方は確かにどんぶりの側面に書いてあるのですが、ちゃんと読みながら作る人ってどれ位いるのでしょう?
図解した方が分かりやすいと思うのですが、それほどスペースが取れないのかもしれません。
賞味期限
サンマー麺の賞味期限は、6か月の様です。
恐らく日清などが賞味期限を長くした経緯がありますので、それに合わせたのではないかと思われます。
⇒ インスタントラーメン(袋めん)の賞味期限・消費期限・日持ちについて
消費期限
サンマー麺の消費期限は表記がありません。
通常賞味期限の1.3倍から1.5倍なので、7か月~9か月程度だと言えます。
これは、表示されている賞味期限が切れてから1か月~3か月程度経過した時となります。
常温保存できるか
サンマー麺は常温保存可能です。
ただし、高温多湿のところを避け、臭いが強い物の近くを避け、保管します。
直射日光が当たるところも避けましょう。
冷蔵保存の場合
サンマー麺を冷蔵庫で保存することは可能です。
ただし、スペースの関係で冷蔵庫で保存しない方が良いでしょう。
冷凍保存の場合
サンマー麺は冷凍保存にむきません。
中にもやしが入っています。
これが冷凍後は解凍しても元に戻りません。
賞味期限を過ぎたらどうなるか
賞味期限切れの場合は問題なく食べることが出来ます。
「賞味期限」と言う物はメーカーが保証するおいしく食べられる期間です。
賞味期限切れ後は風味が落ちる可能性がありますが、食べることは可能です。
ただし、保存方法は表示の正しい方法で保存されている必要があります。
消費期限を過ぎたらどうなるか
消費期限を過ぎるとまずは、もやしが黒ずんでくるみたいです。
やはり野菜が一番弱いと言えます。
ただ、パック包装されているので、空気に触れず長期保存できるようになっています。
麺の変化はあまり見えませんが、油が回ってしまって風味が落ちると言えます。
おいしく食べるには
おいしく食べるには、どんぶりに書かれている通りの方法で作って、食べるのが一番おいしいと言えます。
たまごなど足したら良さそうですが、味がまるっきり変わってしまいます。
何も追加しないことが一番だと思います。
まとめ
サンマー麺の賞味期限は6か月。
消費期限は表示されている賞味期限が切れてから1か月~3か月切れたころ。
賞味期限が切れても食べることが出来ます。