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なす(茄子)の賞味期限・消費期限・日持ちについて

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なすは秋のイメージが強いですが、夏野菜なのです。

ご存知でしたか?

焼いても、煮ても、炙っても、揚げても、おいしい茄子なので、色々な方法で料理をして楽しめます。

袋で売っていて、結構たくさん入っているので、余らせてしまった時どれくらい日持ちするのか気になります。

調べてみましたので、お知らせします。

意外なこともわかりました。

賞味期限

なすは生鮮食料品なので、元々「賞味期限」と言う物は無いのですが、どれくらい日持ちするかと言う意味合いで賞味期限を割り出したいと思います。

 

なすの賞味期限は、常温保存の場合は3日程度

冷蔵保存だと1週間程度日持ちします。


⇒ 肉や野菜に賞味期限がない理由

⇒ 賞味期限とは

消費期限

なすの消費期限は、賞味期限と同じとお考えください。
日持ちしない食品に消費期限が設定されます。

目安としては、5日以内に消費する必要がある食品に消費期限は設定されると言われています。

 

なすの場合、賞味期限と同じく常温保存の場合は3日程度

冷蔵保存だと1週間程度日持ちするとお考えください。

 

植物として育っている時は当然畑で外で常温で育っているのですが、収穫してヘタを切った時点で劣化が始まります。

常温保存できるか

なすは畑では常温の環境にあるのですが、ヘタを切った後は常温保存には適しません。

常温では3日程度しか日持ちしません。

冷蔵保存の場合

なすは、冷蔵保存が適しています。

冷蔵保存にすると1週間程度日持ちします。

冷凍保存の場合

冷凍するとなすは約1か月間日持ちします。

しかし、凍ってしまうと切ることもできず、あまり良くありません。

そのため、事前に輪切りにして冷凍したら便利です。

冷凍する際は、表面の水分をふき取ってから冷凍しましょう。

 

輪切りにしたなすは、バラバラに凍るようにしたら使う時に必要数が取り出せます。

賞味期限を過ぎたらどうなるか

元々賞味期限とは、加工食品に表示の義務があるものです。

なすは生鮮食料品なので、賞味期限切れはありません。

食べられるかどうかは、消費者が見て判断します。

消費期限を過ぎたらどうなるか

なすは、以下のような状態になると消費期限が過ぎたと考えてください。

 

内部の種の部分が黒くなって来たら期限切れと言えます。

多少黒くなっているのは問題ありませんが、黒い部分が広がってくると風味がだいぶ落ちています。

切ったなすはすぐに色が変わってきますので、薄い塩水や酢水に浸すと色の変化を防げます。

ただし、出来るだけ早く食べる方が良いでしょう。

 

カビが生えたり、臭いが出てきたら要注意です。

表面の光沢がなくなったり、ぬるっとしたらかなり注意が必要です。

おいしく食べるには

なすは油と非常に相性がいい野菜です。

油で揚げるとおいしくたくさん食べることが出来ます。
しかし、そのまま揚げてしまうと、スポンジが吸う様に油をたくさん吸ってしまい、カロリーも高くなる上に胃に持たれやすくなってしまいます。

なすは先にカットして、軽く小麦粉か料理によっては片栗粉をまぶしてから上げると油を数量を抑えられます。

 

まとめ

 なすは常温保存だと3日程度しか日持ちしない。

冷蔵庫での保存がお勧めで、1週間程度持ちます。

冷凍したら1か月程度持ちますが、切っておかないと調理に困ります。

 

 

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