【ニンニクの冷凍保存】ニンニクを大量に買ってしまった!良い保存方法は!?
にんにくって、餃子に入れても美味しいし、そのままホイル焼きも美味しいです。
食べ方はたくさんあるのですが、まとめて買うと、使い方に困ります。
良い保存方法をご紹介します。
ニンニクの保存方法
ニンニクは、生鮮食料品なので賞味期限や消費期限はありませんが、大体2週間くらいです。
収穫してからはもう少し日持ちするのですが、スーパーなど店頭に並ぶまでに数日かかりますので、スーパーなどで買ってから、約2週間くらいとお考え下さい。
ニンニクが特別なのは、「臭い」です。
翌日に臭いが残るのが心配なので、週末しか食べられないのが玉に瑕です。
そう考えると、賞味期限2週間の中で食べられる日が4日間(週末の金土)しかないとなると、たくさん買ってしまうと消費に困る食材の一つです。
ニンニクの保存方法
ニンニクの保存方法は、大きく分けて3つあります。
- 野菜室での冷蔵保存
- すりおろしてすぐに使えるようにして冷凍
- 醤油などで漬けて常温保存
ポイントとしては、「その後すぐに使えるか」にあると言えます。
野菜室での冷蔵保存の場合、上記にお知らせしたように2週間程度しか日持ちしません。
その代わりに、その後の調理方法に幅があり、なんにでも使えると言えます。
冷凍の場合は、事前に(使い方を決めて)加工してから冷凍します。
選択肢が狭まることと引き換えに、1か月~2か月くらい日持ちします。
醤油や油で漬ける場合も使い方が制限される代わりに長期保存が可能です。
長期保存とは、約1年くらいを言います。
常温が一番日持ちするって、少し矛盾を感じますね(^^
ニンニクの冷凍保存
ニンニクの冷凍保存の方法として、「すりおろし」「スライス」があります。
すりおろした場合は、フリーザーバッグやラップで包んで冷凍します。
スライスした場合は、油で揚げてニンニクチップにしてもいいでしょう。
一片をそのままを冷凍し場合は、食べるときは解凍するのではなく、そのまま油で揚げたり、串にしたりしたら美味しいです。
冷凍の際の水分が跳ねるので油に注意が必要です。
串は、少し粉をまぶしてあげることで美味しく揚がります。
粉は、パン粉かてんぷら粉でOKです。