【パックコーヒーの賞味期限】昔ながらの森永珈琲の賞味期限
昔は銭湯で風呂上りに飲んでいたであろう瓶入りのコーヒー牛乳は、現在では紙パックとなって生き残っていました。
その紙パックのコーヒー牛乳の賞味期限についてお知らせします。
昔ながらの森永珈琲の賞味期限
昔ながらの森永珈琲の賞味期限の賞味期限は、工場出荷から15日間となっています。
楽天でも扱っている商品です。
賞味期限は、パックの上の方に書かれています。
出荷日は分からないので、パックの日付を見て判断します。
製造してから寿命まで5日以上あるので「賞味期限」が記載されています。
昔ながらの「瓶コーヒー牛乳」は、現在紙パックになっていたのです。
ちなみに、「乳飲料」となっているので、豆計算で100g中に2.5g以下しかコーヒーは入っていません。
種類 | 内容量100g中の生豆の量 |
コーヒー | 5g以上 |
コーヒー飲料 | 2.5g以上5g以下 |
「乳飲料」は、この区分からも外れています。
乳飲料は、以下のような区分です。
種類 | 乳脂肪分 | 無脂乳固形分 |
牛乳 | 3.0%以上 | 8.0%以上 |
加工乳 | – | 8.0%以上 |
乳飲料 | 乳固形分3.0%以上 | 乳固形分3.0%以上 |
乳飲料は、コーヒーの量は関係なく、乳固形分3.0%以上であることが条件です。
コーヒーが豆換算で2.5g以上の場合は、「コーヒー飲料」か「コーヒー」と表示されますので、「昔ながらの森永珈琲」は、コーヒー豆は2.5g未満しか使われていないようです。
昔ながらの森永珈琲の消費期限
昔ながらの森永珈琲の消費期限は、1日~2日程度と言えます。
一度パックを開けたらそんなに日持ちしません。
賞味期限内であっても、開けた瞬間から劣化が急激に進みます。
それは、大気中の菌に触れるからです。
口を付けて飲んだ場合は、6時間程度とお考え下さい。
一度でも口を付けたら、口の中の雑菌がパック内に逆流します。
温度が10度以上で6時間も経過したら、パック内は雑菌が繁殖している可能性があります。
食中毒の原因となりますので、飲むのは控えましょう。
保存方法
保存は、冷蔵保存が最適です。
冷凍保存すると、乳脂肪分が分離してしまい、解凍後美味しく飲めません。
要冷蔵で10℃以下で保存してください。