水ようかんの賞味期限は意外に長く、だからお中元に適している
水ようかんと言えば、お中元などでもらうものの一つと言えます。
暑いときに涼しそうな「水ようかん」は合っている気がします。
実際どれくらい日持ちするのか、水ようかんの賞味期限をお知らせします。
水ようかんの賞味期限
水ようかんの賞味期限は、約1年間
今回は、「山崎製パン 涼菓の雫 水ようかん」を参考にしました。
賞味期限は、包装に記載されています。
保存方法も、直射日光、高温多湿を避けて保管すれば良いだけです。
保存も簡単なので、「賞味期限」なので、記載のある期限を過ぎても食べることができます。
大体、1年半くらいは行けると思います。
状態さえよければ2年くらいでも大丈夫でしょう。
水ようかんがお中元に選ばれる理由
イメージ
水ようかんがお中元に選ばれる理由は、「イメージ」です。
お歳暮の様に、ハムやソーセージだと夏場の食欲が落ちているときは嬉しいとは感じにくいものです。
その時、水ようかんやゼリーならば、涼しげと感じるからです。
水ようかんは、元々冬生まれなのだそうです。
お節料理に入れるお菓子として考案された説があります。
ようかんに比べ、柔らかく、表面がつやつやしているので、いつしか夏のものになったようです。
日持ちする
ようかんの賞味期限は1年間。
かなり日持ちするので、お中元として選ばれます。
来客のあった時に出すこともできるし、ちょっとしたお裾分けもできるので、個包装されているお菓子が喜ばれます。
また、常温で保存できるのも選ばれる要素の一つだと言えます。
「水ようかん」と「ようかん」の違い
「水ようかん」と「ようかん」って同じようで、区別されています。
水ようかんは、ようかんと比べて「水」と付いているように、水の量が多いだけです。
水が多いので、フルフルとした柔らかい食感が水ようかん。
寒天の量が多くてしっかり固まっているのがようかんです。
ようかんも賞味期限がありますが、砂糖の濃度が高いので菌などは繁殖できず、カビなど生えないのです。
10年でも日持ちすると言われています。
水ようかんは、水で薄めているのでそこまでの日持ちは期待できないでしょう。